経営学研究者の卵の日常。

92年生まれ、経営学の大学院生。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録。神戸在住で北海道に住んでいました。

これが大学院生のリアルなお金事情だ。

自分のお金の管理の意味と、これから大学院に進学したいと思っている方に向けて、大学院生(経営学博士課程)のお金事情をオープンにできたらなと思って書きます。

 

もちろん、大学院生の一般化はできないので、あくまでも1つのケースとしてご高覧下さい。

 

まず、僕の生活の状況および背景を少し説明します。

 

僕は今、大学院の博士課程の2年で神戸で一人暮らしをしています。

実家は北海道で、大学院から神戸へ来たので現在4年目です。

 

神戸は場所によりますが、比較的家賃が高いと言われています。

僕は59,300円のワンルームの部屋に住んでいます(最初はもう少し安かったのですが、3年契約で更新したときに2割くらい値上がりしました。。)

学校への交通手段は徒歩かバスか原付です。

最低5年間通うなら原付の方がバス代より安いし、生活の足にもなるので、修士1年の夏に原付を購入しました。

ちなみに、原付の駐車場代800円は家賃に含まれています。

 

さて、前置きが長くなりましたが、

ここからは収入の部と支出の部に分けて詳しく書いていきます。

 

〈収入の部〉は僕の場合、

奨学金も貰っておらず、日本学術振興会の特別研究員でもありませんので、

ほぼ親からの仕送り(15万円)です。

奨学金制度は大学によって異なるので大学のホームページを調べるのが確実です。

 

奨学金日本学生支援機構、民間の団体および地方公共団体、大学独自の制度などがあります。

日本学生支援機構では修士課程と博士課程で支給額が異なります。

前期課程は50,000円と88,000円、後期課程は80,000円と122,000円から選択できます(無利息・貸与型)。

 

www.jasso.go.jp

 

日本学術振興会の特別研究員は、優秀な博士課程の大学院生に研究奨励金が支給されます。書類審査や面接などの準備が必須です。

DC1, 2だと200,000円です。

ただ、アルバイトが禁止されるなど制約があった気がします。

 

www.jsps.go.jp 

僕も両親も、奨学金は無利子の借金だと解釈していますし、

特別研究員になれるほど優秀ではないので、親からの仕送りに依存しています。

ちなみに、僕の母親は専業主婦で、父親は地方公務員でしたがすでに定年退職しているため、今は年金で両親は生活しています。

亡くなった祖父が遺したお金が少し残っているので何とか生活できている状態です。

 

さらに、アルバイトは大学の試験監督補助、講義のティーチングアシスタント(資料印刷など)、リサーチアシスタント(指導教官の研究補助)、後輩のチューター、研究会の書記などをしています。

修士のときには塾講師のアルバイトをしていましたが忙しくて辞めました。

 

これらのアルバイトは月によって収入にばらつきがありますが、大体20,000円くらいです。

以上が大学院生のインカムです。

 

続いて、〈支出の部〉を書きます。

 

まず、入学料や授業料は国公立と私立の大学で異なりますが、

僕が通っている大学院は大学と授業料は同じです。ただ、研究科によっては異なる場合もあります。

 

さらに、僕が通っている大学院には入学料・授業料免除の制度があります。

僕の場合、入学料は修士課程のときに納付しましたが、

授業料は修士課程のときは半額、博士課程の現在は全額免除となり、払っていません。

基準はクレジットカードの審査と同じように非公開ですが、おそらく両親の年収などが影響するでしょう。

 

次に生活費の内訳は、

固定費は家賃(59,300円)、スマホ(4,367円)、ルーター5,272円)、Apple Music480円:学生料金DAZN(1,058円)、Amazon Prime(年間1,900円:学生料金)、ガソリン代(600円)、水道光熱費(約5,000円)です。

 

まあ、スマホMVNOにしたり、ルーターももっと安いものと契約すれば支出はもっと抑えられます。

 

サブスク系も最低限の文化的生活として契約しています。

DAZNは最近コパ・アメリカとガンバとガナーズを観たくて契約してしまいました。。ドコモユーザーなのでこの価格です。)

 

原付のガソリン代は燃費がいいので月に1回5リッターくらい入れる程度なので600円くらいで済みます。

 

当然、水道光熱費は季節によって異なりますが、クーラーをつけていない先月で4000円以下でした。

 

仕送り15万円から、これらの固定費を差し引いた余剰金は、

主に食費(30,000円)、本代学会年会費、参加費および移動費・宿泊費帰省費その他雑費に充てています。

 

食費は一日1,000円として30,000円です。

平日は昼夜ともに学食です。朝ごはんは基本食べません。

 

本代は本によります。高い学術書だと5,000円以上します。

 

さらに学会の費用は、所属学会によって異なりますが、僕は現在2つの学会に年会費を支払って所属しています。

だいたい、年間費が1万円前後で、学会の参加費は5,000円強がかかります。

東京など遠方で学会が行われる場合は、これに移動費と宿泊費が追加されます。

僕は自分が発表しない限り、一番安い深夜バスとカプセルホテルです。深夜バスは安くて往復10,000円弱、カプセルホテルは一泊4,000円くらいです。

 

帰省費は正直、親のスネをかじることもあります。。

ハイシーズンでは帰ったことがないですが、平日の安い便(スカイマーク)で神戸空港から新千歳空港の往復で15,000円くらいです。

 

その他雑費は、服を買ったり、美術館に行ったり、美味しいランチを外で食べたりすることに充てています。

 

最後に、以上を表にまとめます。

 

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以上が大学院生のリアルなお金事情です。

両親に感謝です。働いて少しずつ返します。笑

 

これから大学院に進学したいと思っている人に参考になれば嬉しいです。

ではまたいつか。

 

ひで