経営学研究者の卵の日常。

25歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

僕がやりたいことをする理由と、何をしたらいいのか分からない人へ

20代は自分のやってみたいことをどこまで実現できるかを意識して時間をかけている。これは僕の中で揺るぎなくて、暇さえあればとにかく動いている。

最近は、旅行へ行ったり、美味しいご飯を食べたり、美術館へ行ったり、本を読んだり、ネットで面白そうな情報を集めたりしている。実は研究をすること(論文を読んだりまとめたりすること)もそんなノリの1つだったりする。


よく、なんの意味があるのかを考えないと動けない人がいるけれど、意味はあとで構築するものだったり、後から気づかされるものだと僕は思っているので、役に立つかとか、意味があるかといった思考は何か行動をする前にはしないようにしている。

 

もちろん、建前でそういう意味を伝えなければならない場合や、きっとこういう意味があるだろうと予測できることはあるから、その場合は考える。ただ、必要以上には悩まない。ドツボにハマって自分が何をしたかったのか見失ってしまうからだ。あるいは、悩みすぎるとどうせ意味がないからと、行為をすることをやめてしまうから。

 

行為をするためには、ある種の気楽さが必要なのではないかと僕は思っている。もっと言うと、何か行動することだけではなくて、あらゆるアウトプット(誰かに意見を言うことや、筋トレをすること、旅に出ること、日記を書くこと、などなど)をするときに、心理的な障害や外的な障害があると人は「沈黙」してしまうのではないかと思う。

 

話は変わるが、関連して、有名な話をひとつ。スティーブ・ジョブズはハーバードにいたとき、タイポグラフィの講義を受講していたのだが、当時は何の役に立つのかは分からなかった。

でも、ジョブズマッキントッシュをつくるときに、パソコンのフォントの美しさにこだわるために、タイポグラフィの講義を思い出し、タイポグラフィの理論や知識が役に立ったのだ。これをジョブズは「点と点が繋がった瞬間」の事例としてスピーチした。


つまり、今やっているあらゆる行為(仕事や趣味、遊び)は、後になって役に立つ可能性を秘めているが、点のままで終わるときもある。要するに、とにかく行為をする前や行為をしているときは分からないのだ。

 

だから、僕はこの20代であらゆる点を打ちまくろうと思う。それが僕の行動の源泉であるし、これからきっと意味を付与してくれるだろうと未来の自分に大いに期待している。

 

何をしたらいいのか分からないと言う人は、もしかしたら、何の意味があるのかという思考に凝り固まっているのかもしれない。

結局のところ、点の打ち方、すなわち、何をすればいいのかを見極めるのは案外簡単で、意味があるかどうかではなく、自分がやってみたいかどうかなのである。

だから、とりあえず、面白そうなこと、意味がありそうなことを気軽にやってみることを僕からの提案とする。

 

ひで