経営学研究者の卵の日常。

24歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

思い出したこと

今でもたまにリフレインするのですが、

僕が高校生のときに、小学生の弟が所属していたサッカー少年団の手伝いをしていたときの話です。

 

女の子もその少年団には何人か所属していて、一緒にサッカーをやってました。

とある女の子はスゴく行儀がよくて、練習後もきちんとビブスを畳んで次の練習で使いやすいように片付けることができる子でした。

何人かの親御さんは感心して、「いつも偉いねえ」なんて言っていたのです。

 

一方の僕は小学生のころはやんちゃでしたので、脱いだ服はそのままだし、洗濯なんてのは一人暮らしするまでマトモにやったことのない人種でした。たいていの子どもはそんなもんです。

 

だから、その女の子に違和感があったのです。

単に、女の子だから綺麗好きなんだとは、何となく思いませんでした。

 

家に帰って僕の母親に、「あの子は家でもきっと1人でもちゃんとしてるよね」と言ったところ、案の定というか、その子の家庭はシングルマザーで、毎日その子の母親は仕事で忙しいのだと言ってました。だから、家でも1人で家事をしなければならないそうでした。

 

ある日、親御さん達の飲み会で、僕の母親がその子の母親に僕が気づいていたことを伝えたそうです。

その子の母親は涙を流して、理解してくれる人がいて良かった、と言っていたそうです。

 

その女の子がその当時の日常生活をどう思っていたのかは今となっては分かりません。

 

この一連の出来事は、少なからず高校生の僕にとっては衝撃があったので今でもぼんやりと覚えてるのだなと思います。

人を理解することの大切さみたいなことを僕は当時から気にしていた気がします。

 

ひで