経営学研究者の卵の日常。

24歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

トヨタ生産システム

今日は、トヨタ生産システムの特徴について簡単に書きます。

 

まず、ジャスト・イン・タイム。

日本はアメリカと違って、市場が小さいため、効率を上げて大量生産することが求められます。

 

トヨタ生産システムの基本思想である、徹底した無駄の排除をすることがジャスト・イン・タイムの本質です。

必要なものを必要な量だけ必要なときに生産するシステムです。

具体的には、スーパーマーケットの補充のように「後工程引き取り」をすることで、無駄なく自動車を生産することを可能にしました。

 

次に、かんばん方式

後工程で必要な部品を表示する生産指示票をつくることで、合理的な生産を可能にしました。

 

また、従業員が1つの仕事だけではなく様々な仕事をする多能工化をすることで、生産性の向上につながりました。

 

さらに、自働化というトヨタ特有の概念もあります。自働化とは、生産ラインで異常が発生したと同時に停止し、不良品をつくらなくするシステムです。

この概念には、検査しないことが検査の理念であるというトヨタの考えがあります。

システムには、有名な「カイゼン」の概念にも通ずるような、土台があります。

 

このように、様々な工夫によってトヨタは、

作業手順や作業時間や生産の平準化に成功しています。

 

こうして、トヨタは1970年に、自動車を100万台生産し、国内メーカー首位になりました。

 

ひとつの日本の企業のシステムが経営学のテキストとして取り上げられることは、後にも先にもないのかもしれません。

偉大です。

 

ひで