経営学研究者の卵の日常。

25歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

鋼鉄の檻

ウェーバーが提唱した概念で、「鋼鉄の檻」というものがあります。

めちゃくちゃ難しい概念ですが、端的に言うと、プロテスタンティズムの倫理観が変わって近代化したことのメタファです。

 

鋼鉄の檻では、

プロテスタントのような宗教的な価値観が、近代化に伴って形式合理性に重きを置いた社会になったということを表しています。

 

簡単に言えば、宗教的な社会から経済的な社会になったということです。(ざっくり過ぎて先生に怒られそうですが。)

 

檻のメタファは制限ではなくて、むしろ自由を意味します。

 

人々はプロテスタントの倫理観である倹約的な生活から、計算可能な資本主義経済の生活になり、自由に生活ができるようになりました。

お金を稼ぎ、好きなものを買い、好きなものを食べる、といった生活です。

 

檻というのはあまりメタファとして適切ではないと思いますが、

我々は、ルールや法律、制度や官僚制組織のもとで暮らしているからこそ、あらゆる自由を手にできているんだということを気づかせてくれます。

 

やっと、理解の入り口に立てたのでもう少し敷衍していきたいと思います。

 

ひで