学部時代は、問題解決のためのメソッドを学びました。
問題解決に必要なのは、まず問いや問題意識を持つということです。
問いや問題意識というのは、言い換えると、許せない何かの感情を抱くということです。そして、それを解決したいと思うことです。
そう考えると、目先のコンフリクト(例えば、上司との衝突)を恐れるような平和主義者は絶対に問題解決はできません。
解決するには、それなりの傷を負うことの覚悟が必要です。自分だけでなく、相手もです。
それが分かっていない人が多すぎるのが、僕が問題だと思っていることです。
波風立てずに、環境を変えられるかよ。
そんなに人間も組織も簡単ではない。
それでも変えたいと思うから、衝突するんです。
ひで