経営学研究者の卵の日常。

25歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

仕事の人間関係で悩む人に思うこと

日本は、会社により良い人間関係が大事だと思う傾向にあるみたいです。
 

 

 
僕は、仕事の内容が大事だと思うので、
イマイチ共感しかねる部分がありますが、
悪い人間関係はストレスになるから大事だと思う人は多そうです。
 
例えば、嫌な上司と仕事をしなければならないとき。
「なんで、あの上司はこんなことを言うのか。何も自分のことを分かっていない」
と思う場面があります。
 
「うっとうしいな、イラッとするわ」レベルならいいですが、
これを大きな問題(ストレス要因)として認識し、労力を注いでいると、
もったいないなと僕は思ってしまいます。
僕は、有限である自分の労力は、仕事に注ぐべきだと思っているからです。
 
一方で、このような人間関係で悩んでいる人が多いのが日本らしさだとも思います。
周りに合わせることや我慢することが美徳とされ、職場内でもなかなかホンネで意見を言えない。何となく居心地が悪く、自分らしい自分でいられないと感じてしまう。
そして、休日を待ち望む負のサイクル。
 
 
…まあそんなスパイラルは置いておいて、
では、どうすれば良好な人間関係を築くことができるでしょうか。
 
僕は、「理解」がキーワードだと思っています。
ここからも僕の思考実験(妄想)です。
 
僕は、上司とうまくやれない人は、上司に期待しすぎているのではないかと思います。「上司は、自分よりキャリアを積んでいるのだから、ペーペーの自分の気持ちを分かってくれるはずだ」
 
僕は、そんなことはないと思います。確かに、長い経験を積んだ人で、あらゆる気持ちを理解することができる優秀な人はいます。
 
しかしながら、そんな部下のころの気持ちを忘れてしまった人もいると思います。
あるいは、自分が部下だったころ、上司からあまり良い扱いを受けてこなかった人は、自分が上司になったら、同じように部下に対してぞんざいな扱いをするかもしれません。
 
つまり、前提として「上司は何も分かってくれない」と思った方が良いと思います。
 
さらに、
「なんで、あの上司はこんなことを言うのか。何も自分のことを分かっていない」
と思った自分も、上司のことを何も分かっていないことに気づくべきです。
 
 
僕は、人間関係は、相手への「理解の度合い」だと思っています。
そして、実は、相手も自分もほとんど何も分かっていないことの方が多いと思います。
 
もし、自分が本当に人間関係は重要だと思うなら、
自分も相手のことを理解しようと思わなければ変化は生まれないと思います。
 
「相手は何も分かってくれない」と感情的になるのはしょうがないことですが、
その次に何を考え、何をするのかが大事なのかな、
と思います。
 
僕は、上司でなくても、
家族や恋人のことでさえ理解しているとは言えません。
でも、分かり合える瞬間がゼロではないです。
 
そんなとき、(分かってもらえないと思っている)僕は、素晴らしいと感じます。
すごく嬉しい気持ちになります。
「分かってくれたんだ」「うまく伝わったんだ」と。
 
分かり合える瞬間は、つくることができます。
 
だから、僕は徹底的に
「相手をわかろうとする努力」「自分をわかってもらえるための努力」をしていきたいのです。
 
ひで