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経営学研究者の卵の日常。

24歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

この世界にもっと入りたい!といかに思わせられるのか

講義を受けていて、

面白いと思う先生とつまんないと思う先生の違いの1つは、

魅力的な世界観を見せているかどうかだと思います。

 

僕が面白いと感じた先生は、

経営学という学問的世界をとても楽しそうに魅力的に話してくれます。

 

僕は経営学という世界の入り口に立っただけのペーペーです。

だから、この世界がどんなものなのかさっぱり分かりません。

しかも、そんな僕に読解困難な歴史的な偉人たち(バーナード、ウェーバーなど)の文献をテキストとして扱われるとかなりビビるし、疲れます。

「やべえ、こんなんしんどいわ。つら…。」

 

そんな状況で、経営学という世界を確実に僕より知っている先生が、

楽しそうにテキストの解説をしてくれると、

「あれ、意外と面白いんじゃね?」

という気にさせてくれます。

 

楽しそうというのは、先生が、

①笑顔である

②テキストに出てくる人になりきっている

③余計な情報も話している(具体的な説明をしている)

という感じでしょうか。

 

笑顔で、バーナードになりきって、当時の状況(社会的背景)なども交えながら、

こいつはな、と友人の自慢をするかのようにお話しするわけです。本筋とは関係のないムダ話も出てきます。

先生はテキストをよく理解しているから、

自慢げに話すことができるんですね。

 

講義に限らず、そういう人の話を聞くと、

一見、難しいものでもいくらかは心理的な距離が短くなるのを感じます。

「その世界をもっと味わってみたい」という好奇心が湧きます。

先生が見ている世界はどんななのか、とも思います。

 

いかに自分が依拠している世界を

魅力的に見せられるかどうかは、

先輩、上司などリーダーの役割の1つとも言えると思います。

 

ひで