行為しながら、考えよ。
反省が重要だ。
学部時代にはこんなことをしきりに言われ続けました。
僕は今課題を最優先に取り組んでいます。
文献を読んで、設問に対してレポートを書く。
行為していて、正直、意味が見出せなくなります。
研究するときに役に立つんだ、そのための準備なんだ、といくら先生に言われても、
その研究をする時間が課題があるからできないし、
研究の「け」の字もわからない僕には、ピンと来ない。
準備というのは、往々にしてそういうものだと思う。
スタジアムで輝いているように見えるアスリートだって、
日の目の浴びないところでしんどい準備をしている。
そんなとき、意味を見失ったらどうすればいいのか。
結論。
意味なんてすぐにはわからない。
だから、とにかく、自分でひとつひとつやりきるしかない。
中途半端に意味を考えてはいけない。
何か自分の中で区切りがついたときに考えればいい。
もし、その区切りが自分自身が決められることならば、
そこまで走って、やりきることが大切なのではないのだろうか。
考えるタイミングで考えよう。道のりは長いのだから。
ひで