経営学研究者の卵の日常。

25歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

言葉から概念を考える ー「コミットメント」という言葉から”責任”と”深い関わり”の関係性を掴むー

優秀な人は「責任感がある人」であると僕は考えています。

今日は、コミットメントという言葉から少し風呂敷を広げてみます。

 

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「コミットメント」という言葉は多義的です。

「責任」「深い関わり」、「公約」という意味など、文脈によって様々な使われ方をします。

 

一般的には「深い関わり」と「責任」という言葉は日本語にすると異なる意味を持ちますが、僕は関係性があると思います。

 

たとえば、自分が体調が悪くなって会社を休まなければならなくなったとします。

もし責任感がある人は、自分の仕事に関わっている人に迷惑をかけてしまうことを申し訳ないなと思うはずです。

同時に、責任感がある人は「組織に深い関わり」があると言えます。

なぜなら、責任を感じている対象は、組織や仕事仲間にあるからです。

 

こう考えると、責任感がある人というのは、つまり、組織や仕事に関わっている人に深い関わりがある人とも言い換えられると思います。

さらに言い換えるなら、コミットメントが高い人だということです。

 

ここから強引に1つの仮説を立てると、

もし、リーダーが部下のAさんに仕事に対して責任感を持たせたいのであれば、

Aさんと、Aさんが所属している組織や仕事で関わっている人との関わりを深く持たせることが必要だと考えられます。

また、関わりを深く持たせるためには、興味を持ってもらったり、好きになってもらったりすればいいと僕は思います(あくまでも、Aさんの主体的な行為を引き出すための手段ですが)。

 

リーダーは従業員に対して、「責任感を持てよ」と言いたくなるような場面は仕事をしているとたくさんあるけれど、まずはどうやって興味を持ってもらうかということを考えなければならないことがわかります。

 

風呂敷を広げすぎましたが、

コミットメントという言葉は「つながり」や「ディープなイメージ」があることが何となく見えてきました。

 

結論。

組織や社会に向かって、主体的につながりたいと思う感覚を持つことが優秀な人だと僕は思います。

まぁ、言葉の綾みたいなものですが。

 

ひで