経営学研究者の卵の日常。

24歳。経営学の大学院に通う、研究者の卵です。基本的には自分の頭の中の整理と備忘録、”研究を日常に落とし込むこと”が目的の日記です。神戸在住。北海道に住んでいました。食べることと、カッコいいものが好きです。

プロジェクトを成功させるには

何かの計画やプロジェクトを成功させるには、どんなことが必要だろうか。

その基本的なスタンスについて書く。

 

何かの計画を立てるときに、玉石混交、賛否両論はあれど、

計画を実行することを前提とした議論が必要である。

当たり前である。やらないことを計画とは言わない。

 

でも、意外とこれができていない。

議論して、計画を色々こねくりまわした結果、「やらない」という結論に達する。

僕には、これが一番しょーもない形だと思う。

最も成功からかけ離れた結論だと思う。

 

学部時代、ゼミでプロジェクトをしていて何度もこの経験をした。

 

例えば、合宿で、登山をしようという計画を立てたのだが、

「危険だからやめよう」派が結構いた。

 

また、学校祭の準備で、迷惑をかけてしまったことがあって、

この一件があったから、学校祭でお店を出店するのをやめようという意見が出た。

 

僕には、この思考回路が理解できなかった。

危険ならば、どうリスクテイクするかを考えればいい。

迷惑をかけたなら、謝って、迷惑をかけた人に当日つくったメニューを差し入れすればいい。

なぜ、そう考えられないのかと思っていた。

 

東京オリンピックが2020年に開催される。

でも、オリンピックで使うお金は他のことに使ったほうがいいといまだに言う人がいる。

 

それらの意見は、本当にやりたい人が言う意見ではない。別にやりたいと思っていない人が言うなら、理解できる。そもそも、お祭り嫌いとかの人なら言ってもいい。

 

でも、プロジェクトの参加者が言うべきことではない。

少なくともプロジェクトそのもののコンテンツが決まってから、議論することではない。やるかやらないかの議論をするために、思考の時間を割いているのではない。

 

このようなフェーズの認識のズレが、チームの方向性の統一を阻害し、中途半端な結果を招く。

 

どうやったら、そのコンテンツでうまくいくかを考えなければならない。

どうやったら、東京オリンピックというコンテンツでうまく経済をまわすのかを考えなければならない。

 

思考するまでの時間は限られているし、1人の人が考えられるアイデアの質や量も有限である。

だからこそ、何を今考えるフェーズなのかをしっかりと意識しなければ、成功はありえない。

 

そして、やらないという結論ではなく、無駄かもしれんけど、とにかくやってみようという結論に着地しなければ、永遠に成功には近づかないだろう。

 

もう一度書く。

実行することは決まっている。オリンピックをすることも、豊洲に移転することも、不動点にしなければならない。

実行する上で、どうするかを考えなければならない。

 

ひで